赤ちゃんは泣いている姿さえ可愛くていとおしいものですが、それが続くとママパパは大変。子育てをしていると、「お願い!泣き止んで!」と思う場面が多々出てきます。先輩ママ・パパはどうやって赤ちゃんを泣き止ませていたのでしょうか? 実体験を取材しましたので一部をご紹介します。
私はこうやった!赤ちゃんを泣き止ませる方法
定番のやり方からかなりパーソナライズされたやり方まで、先輩ママ・パパはいろいろと工夫しているようですよ。
抱っこして歩く

意見として多かったのは、抱っこしながら○○するというもの。赤ちゃんも安心して落ち着くのでしょうね。抱っこ+○○の部分が結構肝心で、「移動」の動きが加わることによって動物の本能的に大人しくなるという見方もあるようです。
抱っこして立って歩くのは結構しましたね。
縦抱っこしながらスクワットしたりしてました。
(寝る前)抱っこしながら優しく揺らしたり。一時的に泣き止んでもベッドに寝かせるまでが勝負です。手を抜ききるまでに起きて泣いてしまうこともありました。
歌を聴かせる

まだ言葉を話せない赤ちゃんにとって、歌は大事なコミュニケーションツールのひとつです。赤ちゃんを寝かせたりするときには昔から子守唄が歌われますが、これはとても理にかなっていて、赤ちゃんの心拍数を安定させリラックスさせる効果が期待できるのだとか。
子どもが好きな歌があったのでそれを聴かせたりもしていました。
子守唄と抱っこの合わせ技。
音を鳴らす

赤ちゃんは五感の中でも「聴力」が特に発達しているといわれています。歌を聴かせることもそうですが、赤ちゃんは音が大好き。聴覚を刺激してあげることで泣き止むことがあるようです。
ビニールのカシャカシャという音が好きだったので、スマホのアプリを使ったり、音のなるおもちゃを持たせたり、寝かしつけてる横で旦那さんにずっと鳴らしてもらったりしていた。
車でドライブ

車に乗せて走らせると泣き止んだという意見も多く寄せられました。どうやら走行中の振動が赤ちゃんに効果的なようです。大人でもついウトウトしてしまう時がありますよね。
最終手段としてやっていたのは、車に乗せて近所をドライブすることです。ほどよい揺れが心地よいのかしばらく運転していたらいつのまにか寝てくれます。
動画を流す

赤ちゃん向けの動画やCM動画を見せると効果的という意見も。赤ちゃんが夢中になるよう制作されたものや、なぜか気になって思わず見てしまう赤ちゃんの好奇心をくすぐるものがあるのですね。調べてみるとたくさん出てきますよ。
友人に教えてもらった「とんとんトマトちゃん」のyoutube動画を流すと一発で泣き止みました。
泣き止まないときの注意点
赤ちゃんは泣くのが仕事だったりしますが、もし泣き方がいつもと違うような場合は注意が必要です。身体の様子や熱の具合などをチェックしてあげてください。甲高い声で泣いている、長時間泣き止まない、何度も泣くといった異常がみられるときには、早めに病院を受診することをおすすめします。
まとめ
本記事でご紹介した方法はどの赤ちゃんにも効果があるものではないでしょうが、試してみる価値はあると思います。上手くはまればここぞという場面で使うようにしてみてください。ただし、生理現象(空腹、眠い、気持ち悪いなど)が泣きの原因の場合は効きませんのでご注意を。
この記事は2022年4月時点の情報です。
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