ママパパレ!
  1. ママパパレ!
  2. 先輩ママ・パパが抱えている子育てにまつわる悩み事について
先輩ママ・パパが抱えている子育てにまつわる悩み事について
子育て

ママパパレ!編集部

ママパパレ!編集部

先輩ママ・パパが抱えている子育てにまつわる悩み事について

子どもは大きくなってもそれはそれで悩み事が出てくるものだと思いますが、お子さまが産まれてからしばらくの間は特に悩みが尽きないのではないでしょうか。 初めてママ・パパになるのですから悩むのは当然! 他のママパパも同じようにさまざまな悩みを抱えながら子育てを頑張っています。

本記事では、先輩ママ・パパが子育てをするときに実際に悩んだ、または現在進行形で悩んでいることについてまとめています。ご自身の子育てのお悩み解決の参考にしたり、プレママ・プレパパの方は予習として楽しんでいただけたら幸いです。

子育ての悩み事5選

ママパパなら一度は経験するであろう“あるある”の悩み事を5つピックアップしてご紹介します。

イヤイヤ期

23215682_s

前兆なく突然始まり、多くのママパパを悩ませる「イヤイヤ期」。なんでもかんでも「イヤ」と言われるようになります、それも全力で。これがイヤイヤ期かと実感し、最初は微笑ましくもありますが、ご飯、お出かけ、通園時など、何度も言われると困り果ててしまいます。

cry

子どもがイヤイヤ期に入って、対応に困るし何をしてもダメな時にどうしたらよいのかが分からないです。

cry

なかなか言うことを聞いてくれず、いろんなことに時間がかかってしまいました。

叱り方

3929273_s

イヤイヤ期にも通じますが、子どもが危ないことやしてはいけないことをしたときには、しつけとして叱るのが親の務めです。そんなとき、適切な叱り方が分からない、正しいしつけの方法が分からないと悩む方が多いようです。なかなか言うことを聞いてくれず怒り過ぎてしまって自己嫌悪に陥ったり、自分の子どもにあった叱り方をしたいと考えたり……。たしかに難しいところですね。

surprised

初めての子育てなので、子どもがダメなことをした時の怒り方や伝え方について悩んでいます。

「感情的に怒鳴る」「他の子と比べる」「体罰で躾ける」は“3大”やってはならない叱り方です。「子どもの目をしっかり見て」「叱る理由を具体的に伝えて」「改善したら素直に褒める」ことが上手な叱り方のポイントです。

特に小さなお子さまの場合は、なぜ叱られているのか分かっていない可能性があります。「何がどうしていけなかったのか」「どのように改善すればよいか」を伝えてあげることで、子どもは学習し改善しようとします。そのときにお子さまと目線を合わせ、真剣さを目でも伝えるとより効果的。そして少しでも改善が見られたら「よしよし!」と思うだけにとどめず、ぜひお子さまを褒めてあげてください。褒めるときには「○○を我慢できて偉いね!」といったように、できるだけ具体的に伝えるのがコツです。

泣き止まない

685902_s

子ども(赤ちゃん)が泣いている原因が分からず悩みを抱えている方も多いです。母乳やミルクを与えても、抱っこをしても、泣き止まない。夜に何度も起こされる。そんなことが毎日続くと、疲労も溜まり育児が辛いと感じてしまうケースも少なくありません。

cry

生後5~6ヵ月の頃が夜泣きのピークで、その頃は3〜4時間くらいしか寝られていなかったです。

でも赤ちゃんはというと、理由がなくても泣くことだってあります。考えられる要因に対しての働きかけ(体に異常がないかの確認や、おなかが空くころだったら授乳など)を一通り試してみて、それでもどうにもならないときは「赤ちゃんは泣くのが仕事だ」と割り切って側にいてあげるのがよいのではないでしょうか。初めてのお子さまの場合は育児に慣れていないでしょうから、赤ちゃんの泣きに悩みを抱え、辛いと感じるのはいわば当然のことですよ。

赤ちゃんが泣き止む方法に関してはこちらの記事がおすすめ!

ママ好き

22810589_s

ママのことが大好きすぎて、家庭で何かをしようとするときは「ママとじゃないとイヤ!」となる状態です。例えばママが夕食を用意している間に、パパが子どもをお風呂に入れるというケースはよくあると思います。そんなときでもママがいいとなってしまっては、家事が進まず困ってしまいます。

cry

「パパとお風呂イヤだ!ママとがいい!」みたいな感じで、基本なんでもママがいいと言われます……。

毎日おむつを替えたり抱っこしたりごはんをくれたりするママは、赤ちゃんにとってこの上なく大切な人です。もっと言えば生まれてくれる前からずっと側にいてくれる存在。子どもはそんなママのことを、生後4ヵ月頃から認識すると言われています。筆者も1歳の娘の父親なので「妻よりも好かれたい」と思ったこともありますが、やっぱりママには勝てません。そんな中でも、パパと一緒にいるのが楽しいと思われる時期がくるまで根気よく子どもと関わる時間を増やしていくことが大切なのではないでしょうか。

ちなみにコメントしてくれたパパは、“バスボール(お風呂のおもちゃ)”で誘ってお子さんと一緒にお風呂に入っているそうです。

スマホとの関わり方

23605805_s

乳幼児期は子どもの目の発達にとってとても大切な時期です。スマホの長時間の使用は目への影響がないとは言い切れません。またスマホに依存してしまって、外で遊んだりお手伝いをしたりしなくなるのではという不安の声が聞こえてきます。

cry

忙しいとついスマホを渡して動画を見せたりしていたのですが、放っておくと子どもはずっと見てしまうので、あまり見せないようにしています。タイマー機能も試してみましたが、見せるのをやめると子どもがぐずってしまうことがあり……。子どもなりにすごく依存してしまっているようです。

cry

イヤイヤ期中、着替えをするのも全力で拒否するので「アニメ見せてあげるから」とスマホで動画を見せながら着替えさせていたら、それ以降スマホなしで着替えさせるのがとても大変になりました。

スマホは私たちの生活に欠かせない存在です。遅かれ早かれお子さまもスマホを手にするようになるでしょう。この機会にスマホ利用の良し悪しについて改めて考え、子どもに見せるかどうかを決めるのがよいのではないでしょうか。見せる場合でも、ルールを決めるなどしてスマホ依存を防ぐ環境構築は必要になってくると思います。例えば、「動画を見るのは一日〇分まで」「使用時にはスマホとの距離を十分にとる」など。きちんとルールを決めたうえで子育てにうまく活用する。そのような関わり方も一つの考え方としてあってよいかもしれませんね。

子育ての悩みとの付き合い方

22344837_s

共感できる子育ての悩みはいくつあったでしょうか? 子育てをしていると悩みはつきものです。そんな悩みとどのように付き合っていけばよいか、最後にいくつかお伝えします。

完璧を求めない

ママパパそしてお子さまに対してもですが、「完璧」を求めれば求めるほど辛くなり、悩みも大きくなります。よきママ、よきパパであろうとすることはもちろん素晴らしいことです。しかし「こうでなくてはならない」という思いが強すぎると、イライラや余計な口出しに繋がることも。

「前はできなかったことが今は少しできるようになった」。その積み重ねが成長だと思いますので、今のご自身やお子さまをぜひ認めて、頑張っている姿を褒めてあげてください。

悩みの種について知る

子育てにおける悩みの多くは、「自分の思いどおりにいかない」ことに原因があるのではないでしょうか? そこには前述のような乳幼児ならではの特性があったりします。人は、原因が分からない現象に不安や苛立ちを覚える生き物です。「なぜそうなるのか」を調べて学ぶことは悩みを取り除くための近道だと思います。そして、そのうえで思いどおりにいかないことを前提として生活しましょう。そうすることで心に余裕ができ、今よりもきっと楽になるはずです。

まとめ

繰り返しになりますが、子育てで悩まない家庭はありません。皆さん同じような経験をし、同じような悩みを抱えながら子育てに奮闘しています。どうしても悩んで仕方がないときには、遠慮せず周りの先輩ママ・パパを頼ってください。私たちも少しでも子育てに役立つ情報を皆さんに発信できればと思っています。一生に何度とない子育てライフを、ぜひ一緒に楽しみましょう。

この記事は20224月時点の情報です。

コメントを残す

0/1000

※必ずお読みください
【個人情報取り扱いについて】当社のプライバシーポリシーに従い、厳重な管理のもとお取り扱いいたします。
※当コラムへのコメントは承認制を適用しています。サイト管理者が承認するまでコメントは表示されません。

あなたにおすすめの記事